音楽

日比谷野外音楽堂にドーピングパンダのライブを見る。
秋晴れ、汗ばむくらいの陽気になった今日、まさに野外ライブ日よりですなぁ。

日比谷公園に着いたらもう日が暮れかけてて暗い。日が沈んでいき変わる景色を見るのも、野外ライブの醍醐味だっていうのに、もう冬が近いからしゃーないねぇ。

日比谷公園にせっかく来たのだからと無我ベンチを探してみるが、今日はベンチのある大噴水前でイベントがあったらしく、ガンガンに…とが設置されていて見付けることができず。
うむ残念だ。

入場口前、屋台が立ち並んどる。
待ち合わせらしき人、そのまま中に入る人、みんな若くてよろしいですなぁ。

んで、ライブは『The Fire』からダンサブルなナンバーが続く。
照明がとにかく派手でしたねえ、先日ライブの模様が放送された際、『テレビは部屋を明るくしてご覧になって下さい』てなテロップが流れたのが納得できるぐらいのものでした。
三曲ほど演奏後、昔のパンクやメロコアナンバーをやっていた。このバンドってこんなことやってたんだ〜などと関心しつつ、周りを見たら観客の動きが若干ぎこちなかった。あんまり昔の曲は知らんかしら?ちょっとおもしろかった。
ミディアムテンポナンバーを挟み、再びダンサブルなナンバーを。
終始観客を踊らせたまま終演。
非常にいいバンドでした。若干ボーカルが弱いかな?と思ったりしたけども、それ以外はよかった。スリーピースバンド故か、リズム隊の二人の演奏はかなりかっこよかったし、ボーカルの衣装チェンジの間をベースとドラムのソロで繋いでいたり、観客を飽きさせない起伏のあるセットリスト、それにMC。
バンドメンバーにキャラ付けをしてのメンバーをいじり、少し自虐的なトーク、これって大抵のライブが盛り上がるバンドがやってる手法だったりするんですよね〜。さすが夏フェスの各ステージの最多動員記録を更新したバンドですね。
しかし、槙原氏と松本氏が盗った盗られたとやりあっているあのフレーズを観客に言わせるのはどうだろ?(笑)おもしろかったけど。
また機会があればライブ見ます。