音楽
音速ラインのライブへと。
初参戦であります。
色んなところからセットリストを探したのでのっけてみます。
- 新曲
- コトノハ
- ヒグラシ
- 声
- 夕凪の橋
- 真昼の月
- 流星ライン
- 観覧車
- スナフ
- ありがとうの唄
- 恋うた
- スローライフ
- 未来サントラ
- テンダー
- 雨待ち
- 逢いたい
- 逢瀬川
- 街風
【アンコール】
- みずいろの町
- 上昇気流
- ナツメ
ステージが始まりメンバーが登場。全曲作ってて、バンドのボーカルとギターというおいしいところをすべて持っていっている藤井さんが、サポートメンバーと一緒にサラっと登場。普通はこういう人はいちばん最後に出たがるものなのに…そのシーンに不思議な感じを受けました。また、客席の真ん中あたりからステージに向かって左の方の観客はベース・大久保さんの激しい動きにあおられるように暴れておりましたが、向かって右側の藤井さんがわの観客はおとなしめでした。それもまた不思議でありました。
ライブのMCは結構長くて、若者向けの音楽やってるバンドであんなに喋るのは珍しいかと。さらに観客からの野次にも乗り、MCを進めていくというのもまた珍しいかと。
観客とステージとの関係はある種サークルのような感じがしました。来ている人はみな音速ラインを知っている仲間だという意識がステージ上にもあるのか、観客にも歌わせようとする企画があったのだけれども、特にステージから観客に歌うように仕向けるアクションはなく、初めてライブに来た自分は、どこで歌えばいいのかわからず、その企画にいまいち乗れずじまいでした。観客を乗せようとする意図は感じるのだけども、それをきちんとできていない、いい演奏しているのに、そういう面って惜しいなあなどと感じました。
いい曲をポンポンと単発でやっているだけの感じのセットリストだったので、全体を通してきちんと流れのあるセットリストにすればもっとおもしろいライブができるはず、このバンドは。