ひとりのちから

n_w_s2007-05-24

まあ、仕事が手際よくできん。まだまだ経験不足、もっと経験積まねばならんし、やる気を出さねばならん。
でも、今の直の上司の気分で変わる対応が本気でやなんだよなー。上に立つ人なんだから、もっとどっしりしていただきたいです。まあ、こちらが頑張ってなんも言われんようにします。

まあ、そんな浮世の憂さはさておき。
今日は先日スタレビ繋がりの知人からもらったさだまさし出演番組のDVDを見る。
詳しい感想は今更評価の定まっているミュージシャンに対して言ったところでアレだし、様々な意味を込めて直接その知人にメールしたのでここでは書かないとして、「伊達に何の保障のない芸能界を数十年生き抜いている人じゃないよね、さだまさし」と思い知らされました。
どんな人でもイスから立ち上がる瞬間や一段二段ぐらいの短い段差の上り下りをするときというのは、他者の自分への視線というものを一切気にしない、本当の素の姿になるもんなんですよね。その動作へ気持ちが集中してしまうので、無防備な状態になるわけです。その番組でも一回だけ短い段差を移動するシーンがありまして、それまで完全に誰もが知っているあのイメージのさだまさしだったのに、その一瞬だけなにやら威圧感やら貫禄やらを感じたんですよ。自分の気のせいっちゃそうかもしれんけども。でも、そのシーンだけでさだまさしに対する見方が変わりましたよ。やはりすごいですよ。今更ですが。

その番組で弾き語っていた『長崎小夜曲』、コード進行やイントロのギターフレーズの随所にかっこよさを感じたので、何回かリピートで見ておりました。
偶然にもそのスタレビつながりの知人がさだまさしに嵌ったのはこの曲だったようで、自分と感性が近い人というのはいるものなんだなあと、何やらシミジミといたしました。

そして、スタレビのライブ会場で買った『ボーさんのカレー』を初めて食しました。
うまいね。いや、うまいっすよ。ボーさんがスタレビメンバーでいられるのは、きっとこういうカレーを作れるからなんでしょう(笑)