今更ながら

東京ダービーの予想の反省とか。

マグニフィカが単騎で逃げてのスロー。だから三着。まあこんなもんでしょう。

ここ三走の敗因が力負けと判断して早々に切ってしまったガナールが二着。
後からとある新聞で厩舎関係者のコメント見たら、最近は自分の競馬ができてないから負けているだけだとのことが判明。
敗因の分析を間違えちゃいかんですね。

カニビスティーは直線だけの競馬で、他15頭を置き去りに。
展開が向いたわけではないのに圧勝したこの馬は強いね。
と同時に、前走羽田盃で速いペースのレースで四コーナー先頭に立ってしまい、シーズザゴールドに差されてしまった、その時の戸崎騎手の騎乗は責められても仕方ないでしょうね。

シーズザゴールドはスローの好位なのに、直線伸びなかった、ということから基本的にマイラーなのか、それとも前に馬がいないと燃えない性格なのか?

JDDはどうなるのか?ちょっと楽しみな結果でした。

京成盃グランドマイラーズの予想の反省とか。

ディアーウィッシュが逃げ切り勝ち。
斤量が他より軽めの54キロで、自分の形で競馬をできたのが勝因でしょう。
走破タイムは優秀だけども、これを信じて次走本命にすると痛い目に遭うってタイプの馬のような気がする。
こういうタイプの馬は何度も見てきた気がする。けど、具体例が思い浮かばない。

トーセンアーチャーは平安S 5着の経験があるから、こんなもんでしょう。

ヴァイタルシーズは揉まれないとこれぐらいはやっちゃう馬ですね。
人気薄の時はとりあえず抑えとかないと怖い馬ですな。

ハチマンダイボサツは掲示板狙いの競馬でしたね。

ロイヤルマコトクンは先行できれば、と思ったけど今回のレースぶりだと単純に状態が悪いし、そしてプライドキムはアテにならない。そんなレースでした。