行く生田緑地

今日は岡本太郎美術館に行くために、生田緑地へと。
芸術家、というよりも無茶苦茶おもしろい人、という印象を岡本太郎に抱いた一日でした。
『芸術は爆発だ』のCMに出ていたのは知っていたけども、随分歳を取ってからスキーをやっていたり、本を何冊も書いていたり、オリンピックのメダルを製作していたのね。本当に多彩な人。
また、同じ館内で行なわれていたTARO賞受賞者の作品展示も見る。
発泡スチロールの容器をくっつけて作られたものや、洗濯機に観葉植物を入れたもの、はたまた逮捕された下着ドロの押収品を並べた体育館みたいになっていた作品などを面白く見る。
「とりあえずこんなもの作ったらおもしろいんじゃない?」というノリで作ってみたものだろうか?ともかく面白かった。芸術と分類されているものに面白いと感じてしまうとは非常に不思議。

帰り際、入り口近辺にネコが七匹ほど集会をしていたので、しばらく眺める。
ネコはよろしいですな。