東京2歳優駿牝馬について考えてみた

単勝10倍以下の馬はフレンチマリー、ネフェルメモリー、ピーチフィズ。
とりあえずはこの三頭を馬柱から分析してみた。
●ネフェルメモリー…北海道競馬の重賞勝ち馬、ということは能力は高いはず…でも転厩緒戦で四ヶ月の休み明けなので今回は見送りか。
●フレンチマリー…北海道でも転厩緒戦の船橋でも圧勝していて能力は高いだろうけども、揉まれる競馬になったらどうなることやら?
●ピーチフィズ…前走、先行抜け出しての勝利というセンスのよいレースをしているので期待できそう。

と、まあ分析してみたのですが、後々展開予想をしてみたら、結構逃げなきゃいかん馬が多いので、先行していく戦法の人気どころの馬から行かないという結論になってしまいました。

私の結論はこれで

◎ジーエスタイムリー
○ピーチフィズ
▲ロッソフレイバー
△カーリーネイト
×ロマ
×ヴィクトリーパール

距離が伸びて心配だけども、自分からレースを作れるジーエスタイムリー軸で。
同じようなタイプのロッソフレイバーは前走の不可解な負け方から、気性が難しそうなので抑え程度に。

この時期の二歳牝馬のレース、しかもフルゲート。ならばかなり荒れるでしょう?

結果
鮮やか逃げ切りでしたね。逃げが来る馬場状態を考慮したよい判断だったかと。また前半1Fだけ11秒台のラップがありつつも、後は13秒台のラップの逃げ切り。すごいですねえ。