浦和競馬・しらさぎ賞を見ての感想

レースは、スタート直後からチヨノドラゴン、タッチブライト、キープザチェンジが激しい先行争いでハイペースに。
三コーナー過ぎから先頭に並んだジョーイロンデルがそのまま押し切り一着。
クレイアートビュンに続く浦和所属馬の重賞勝利。そして、戸崎騎手はしらさぎ賞三連覇というレースでした。

勝ったジョーイロンデルは向こう正面あたりで進出した際から、抑え切れないような手ごたえ。自分から逃げ馬潰しての勝利は、斤量52キロとはいえ価値はあるかと。
二着のテイエムヨカドーは終始インを回った騎手の好プレーが印象に残りました。
三着のタカヒロチャームは追走がしんどそうだったので、1400mは短いのではないかと。

一番人気で八着のチヨノドラゴン。タッチブライトがインから絶対逃げる姿勢を見せていたのに、無理やりハナに立つ。
外枠だから二番手、三番手でレースをするのでは思っていたので、ちょっと意外。もしかしたら、気性的に逃げないとモロいタイプなのかも。
同じようなペースで先行していたタッチブライトは五着に粘っていたので、直線でのあっさりしたタレっぷりからそうかと。

ジョーイロンデルは斤量が増えてどうなるんだろう?